知財侵害品の輸入差し止め、五輪グッズの模倣品が増加

財務省は、全国の税関が偽ブランド品などとして輸入を差し止めた物品の数は2019年は101万8880点だったと発表しました。前年比9.6%増で、7年ぶりに100万点を超えました。

財務省によりますと、昨年1年間の知的財産侵害物品の輸入差し止め件数は、2万3934件で、前年比で8%減少しましたが、13年連続で2万件を超える高い水準が続いています。

東京オリンピック・パラリンピックに関連して、メダルやロゴの入ったTシャツなどの模倣品が増加しているということで、財務省は「引き続き厳正に取り締りたい」としています。

輸入を差し止めた件数のうち8割以上が中国から持ち込まれたもので、種類別では、財布やバッグなどが最も多い9639件で全体の36%を占め、次いで衣類が5949件、靴が1999件などとなっています。

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投稿者プロフィール

HAYASHI Takaaki
HAYASHI Takaaki弁理士
特許や商標などの知的財産の専門家。特に半導体・自動車・遊技機の技術分野において実務経験が豊富。諸外国の知財実務にも精通しており、特にインドネシアに関しては知財以外のビジネス情報にも詳しい。