論文数で中国が米国抜き世界1位(科学技術指標2020)

文部科学省の科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は、「科学技術指標2020」を公表しました。

世界主要国の科学技術活動を体系的に分析したもので、
このうち、自然科学の論文数では、中国が米国を抜いて初めて世界1位になりました。

1年当たりの論文数は、中国が約30万5,900本(シェア19.9%)で、
米国の約28万1,500本(同18.3%)を抜きました。

3位はドイツで約6万7,000本(同4.4%)、
4位が日本で約6万4,900本(同4.2%)でした。

他の論文に多く引用される「注目度の高い論文数」をみると、
1位は米国で2位が中国。

日本は9位でした。

特許出願に着目し、各国・地域から生み出される発明の数を国際比較可能な形で計測した
パテントファミリー数(2か国以上への特許出願)では
日本が世界1位となりました。

論文は国際共著が多いため、国ごとの論文への貢献度を加味して本数を修正(分数カウント法)。

年平均論文数は約154万本でした。

Follow me!

投稿者プロフィール

HAYASHI Takaaki
HAYASHI Takaaki弁理士
特許や商標などの知的財産の専門家。特に半導体・自動車・遊技機の技術分野において実務経験が豊富。諸外国の知財実務にも精通しており、特にインドネシアに関しては知財以外のビジネス情報にも詳しい。