無料通信アプリ「LINE」で、スマホを振ると連絡先が交換できる「ふるふる」機能をめぐり、
特許権が侵害されたとして、京都市のIT関連企業がLINE側に3億円の損害賠償を求めた裁判で、
東京地方裁判所は、権利侵害を認定し、1400万円の支払いを命じました。

 「ふるふる」は、近くにいる利用者が互いにスマホを振ると、
位置情報がサーバーに送信され、「友だちリスト」に追加される機能。

 電話番号やメールアドレスを教えずにアプリ上でメッセージの送受信ができるという特徴があります。

 LINEは2020年5月に同機能の提供を終えています。

 LINE側は「既存の技術によって容易に開発可能な内容で、特許無効審判で無効にされるべきもの」と主張しましたが、
判決では、「発明が容易だと認めるに足りる証拠はない」と指摘し、LINE側が特許権を侵害したと判断しました。

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