毎日の仕事からの発明発掘:特許申請の可能性を探る
課題が明らかである場合 解決手段の提案 毎日の製造工程や開発工程で、何らかの技術的な問題点・課題を認識できている場合には、それを解決するための手段や工夫をたくさん書き出します。 解決するための手段や工夫を書き出す際に […]
特許庁が明言:人工知能(AI)は発明者として認められず
特許庁は、発明者の表示について、人工知能(AI)等を含む機械を発明者として記載することは認めていないと発表しました。特許庁は、特許出願の願書の「発明者」の欄には、発明をした自然人の氏名を記載すべきものとして取り扱ってい […]
明治のチョコレート菓子『たけのこの里』の立体商標登録(登録番号6419263号)
特許庁は明治のチョコレート菓子「たけのこの里」の立体的な形状を商標登録(登録番号6419263号)しました。「たけのこの里」は、円すい形のクッキーにチョコレートをかけた形状で、1979年の発売以来、40年以上続いている […]
特許年金とは?特許申請者にとって重要な支払い制度の解説
特許維持年金 特許出願についての特許庁での審査の結果「この出願については、拒絶の理由を発見しないから、特許査定をします。」という審査官の最終判断である「特許査定」を受けたときには、その受領の日から30日以内に1~3年分 […]
特許申請における銀行振込予納のメリットと手続きのポイント
特許庁は、2021年10月より銀行振込による特許料等の予納が可能となると発表しました。特許料や手数料等の納付方法の一つとして、出願人(利用者)が、特許庁に対して一定の金額をあらかじめ納めておくことにより、都度の手続にか […]
特許審査期間の最新トレンドとその影響について
特許庁は、知的財産に関する国内外の動向等をまとめた「特許行政年次報告書2021年版」を公表しました。今回は報告書の中から特許、意匠、商標の権利化までの期間と平均FA期間や審判の動向などを取り上げます。権利化までの期間 […]
「Yahoo!」の商標権をヤフーが取得
ヤフーは、米国の投資会社であるアポロ・グローバル・マネジメントとの間で重要なライセンス契約を結びました。この契約により、「Yahoo!」および「Yahoo! JAPAN」という貴重な商標権をヤフーが取得することが可能と […]
商標登録とオリンピック:使用制限と法的リスクについて解説
オリンピックに関連したロゴマークやキャッチコピーを広告や販売促進、ノベルティグッズ等に使用したいと検討している方もいるかもしれません。しかし、オリンピックに関するエンブレム、ロゴ、用語、名称を含む知的財産は商標法、不正 […]
「拒絶理由を発見しない請求項」とは?特許審査における成功の鍵を探る
特許請求の範囲には複数の発明を記載できる 特許出願では、特許請求の範囲に特許権取得を希望する発明を記載し、明細書に(必要な場合には図面を利用して)特許権取得を希望する発明を、当業者が実施、再現できるように明確かつ十分に […]
冨岡義勇、胡蝶しのぶ、煉獄杏寿郎の羽織デザインが商標登録!一方の炭治郎は…
大ヒット漫画「鬼滅の刃」の登場人物が着用している羽織のデザイン3種類が商標登録されました。漫画の版元である集英社は、2020年6月24日、作品中に登場する6人が身に着けている羽織や着物の柄を対象に商標出願しました。特許 […]